色々

色々書きます

数学デー沿革 Ver.3

この記事は、数学デー Advent Calendar 2019 の25日目の記事です。

2014年4月27日
ニコニコ超会議3。キグロがニコニコ学会βと出会う。すべての始まり。

 

2015年4月25日
ニコニコ超会議2015。キグロがニコニコ学会βの飲み会で、T氏と数学の話で盛り上がる。それがあまりに楽しかったため、「飲みながら数学の話をするイベントをやろう」と決まる。日曜数学会の誕生。

 

2015年6月20日
第1回日曜数学会。大成功。

 

2016年6月15日
キグロが当時勤めていた会社を休職する。事実上のクビ。路頭に迷う。

 

2016年6月16日
第6回日曜数学会。懇親会が盛り上がる。参加者のK氏から「この懇親会だけのイベントはできないでしょうか。大学の部室のように、『そこに行けば誰かしらいて、数学の話ができる』という空間は作れませんか?」との提案を受ける。
事実上クビになった直後だったので、なんとかこれを仕事にできないかと考え始める。

 

2016年9月6日
キグロが正式に退職。路頭に迷う。

 

2016年某月某日
K氏より「部室っぽいやつ」に使えそうなカフェを発見したとの報を受ける。みらい研究所さんとの出会い。

 

2016年12月某日
みらい研究所さんを訪問。オーナーのG氏と打ち合わせ。理念に共感していただく。みらい研究所さんの定休日である火曜日に、「数学デー」を開くことが決定。ひとまず、2017年の一年間だけやることに決まる。

 

2016年12月某日
A氏らと焼き肉を食べに行く。A氏に数学デーのスタッフを依頼する。快諾される。感謝。

 

2017年1月某日
M氏より数学書籍の提供を受ける。みらい研究所さんに置かせてもらう。

 

2017年1月17日
数学デーの初回が開催。K氏により「みらいけん数学デー」と命名される。

 

2017年1月某日
数学カフェさんにより「女性のための数学勉強会」が、O氏により「3Dプログラミングのもくもく会」が、みらいけん数学デーにて開催される。その後ほぼ毎週、半年間開催された。

 

2017年3月14日
円周率の日。書泉グランデさんとのコラボイベント開催。数学書限定ビブリオバトル高瀬正仁先生の講演などを行う。
ここで日曜数学会のT氏と高瀬先生が出会い、のちにT氏が雑誌「数理科学」に寄稿するきっかけとなる。

 

2017年5月23日
のちにスタッフになるE氏が初来店。

 

2017年6月某日
料金を改定。安くなる。また半年会員券を撤廃。管理が楽になる。

 

2017年11月頃
数学デーがキグロの予想を超えて人気となったため、来年以降も続ける決心をする。
来年以降の数学デーの受け入れ先を探し始める。

 

2017年11月20日
T氏が寄稿した『数理科学 12月号』(サイエンス社)が発売。

 

2017年12月18日
日曜数学 Advent Calendar 2017の18日目の記事で、みらいけん数学デーについてまとめる。キグロに商才がないことを認める。
みらいけん数学デーを、2018年3月27日まで続けることを告知。

 

2017年12月某日
E氏をスタッフに引き入れる。

 

2018年1月某日
料金を改定。高くなる。

 

2018年3月27日
みらいけん数学デー最終回。これといってイベントはなく、いつも通り開催。0本締めで終了。

 

2018年4月2日
キグロが就職。
数学デーの運営をA氏とE氏の両名に完全に依存することになる。感謝。

 

2018年4月4日
ソノリテ数学デーの初回が開催。

 

同日
数学デーの活動をTwitterで見ていた方が、「札幌でも同様のイベントを開催したいのですが、良いですか」と尋ねてくる。狂喜乱舞しながら快諾。

 

2018年4月28日
ニコニコ超会議2018。数学デーや日曜数学会の座談会を行う。ソノリテ数学デーに加え、Φカフェ数学デーができることを初公表。

 

2018年5月20日
数学デー in 札幌の初回が開催。以後、月1で開催される。

 

2018年7月13日
Φカフェ数学デーの初回が開催。

 

2018年7月20日
Φカフェ数学デーにて、Ki氏とR氏により「ゆる圏ゼミ」が開催される。以後、毎週開催され、のちに大盛況となる。

 

2018年9月頃
スタッフのA氏が、同人誌を作りたいと提案。キグロ承諾。A氏を宣伝部長に任命。

 

2018年10月頃
同人誌執筆陣を探す。多くの方が手を挙げてくださった。感謝。

 

2018年12月2日
数学忘年会を開催。数学デーや日曜数学会の振り返りなどを行う。
この場で関西日曜数学友の会スタッフと視聴者さんが意気投合し、数学デーが関西でも開催されることが決定する。

 

2019年1月12日
数学デー in 大阪の初回が開催。

 

2019年2月17日
コミティア127。数学デーの同人誌『数学デイズ』を頒布。

 

2019年3月頃
Φカフェの閉鎖が決まり、数学デーが開催できなくなる。路頭に迷う。

 

2019年3月14日
数学デーのYouTubeチャンネルを開設。試しに何本か投稿。

 

2019年3月20日
数学デーのTwitterアカウントのフォロワーが1000人を突破。感謝。

 

2019年3月29日
Φカフェ数学デー最終回。特別イベントとして参加費を無料にしたところ、60名以上のお客さんが殺到。感謝。惜しまれつつ終了。N高に場所が移ることを発表。

 

2019年4月12日
数学デーinN高の初回が開催。

 

2019年7月20、21日
博物ふぇすてぃばる。数学デーの同人誌『数学デイズ』を販売。同時に、数学デーの参加者の方が作ったパズル「Integers in Square」や、集合トランプも販売。パズルとトランプは完売。

 

2019年8月11日
コミックマーケット96。数学デーの同人誌『数学デイズ』『数学デイズ2』を頒布。

 

2019年9月15日
未来の先生展。明治大学で開催された中高や塾の先生などを対象にしたイベントにて、数学デーの取り組みを紹介。集合トランプなどが先生方に大受けした。

 

2019年10月19、20日
30時間ぶっ続けの数学イベント「マスパーティ」。数学デーinマスパーティを開催し、数少ないネット配信前提の数学デーとなる。

 

2019年11月5~24日
神楽坂の書店「かもめブックス」で開催された本のイベント「The New Doors Books」に『数学デイズ』『数学デイズ2』を出展。そこそこ売れる。

 

2019年12月
「数学デーAdvent Calendar 2019」を開催。

 

2019年12月13日
1年5ヵ月続いた『ベーシック圏論』を読む会「ゆる圏」がついに最終回を迎える。

 

同日
『対称性からの群論入門』を読むゼミ「ゆる群」が始まる。

 

2019年12月14日
数学デーin横浜が開催。大盛況。

 

同日
スタッフ三人で「横浜のボードゲーム屋さん リゴレ」を訪問。ワードスナイパーを大量購入。

 

*1

*1:こんな羅列だけの記事でAdvent Calendarの最後を飾っていいのかという疑問はないでもないが、一年の終わりにこれまでのことを振り返るのは定番と言えば定番なので良しとしてください。